
先にドコモから発表になっていた、「Xperia Tablet Z (SO-03E)」に
待望のWi-Fi版 が、26日ソニーから発表されました。4/13発売予定。
10.1型 アンドロイド4.1搭載 のタブレットで、とにかく薄くて軽量(495g)
3G/LTEのドコモ版と違うところは、ワンセグとNOTTVが非搭載に…
付属品にも少し違いがあるようですね。
ただ契約必須で高価なドコモ版に比べ、Wi-Fi専用版の登場は
誰もが待ち望んでいた登場になりました。
【 SONY Xperia tablet Official web site 】
初代 SONY Tablet は、手探りの中作られた感じでのモデルで
2代目はXperiaの名を冠した、Xperia Tablet S。かなり洗練されましたが
液晶の解像度にやや遅れ、そこが惜しい感じのモデルでした。
そしてこの3代目、ガラッとデザインテイストも変え、WUXGAパネル搭載の
見た目かなりセクシーな、タブレット界の壇蜜 というか、かなり魅力的な
物欲そそられるモデルになって登場です。
Wi-Fi版は、下部のdocomoXiロゴがなくなり、良い感じに。
ブラビアやソニーのフォトフレームなどと共通する、ソニーらしい感じですね。フルHD(1920×1080)パネルで、WUXGA(1920×1200)パネルで
Sよりもさらに鮮やかな高輝度のReality Displayを使って、かなり綺麗な感じに。
スマートフォンのXperia Zと同じ、オム二バランスデザインってやつで、
電源ボタンも側面の位置にアルミを使った、今作の象徴的なデザイン。
それにしても薄さ6.9mmという、スリムでスタイリッシュですね。
防水・防塵対応。(IPX5/7・IP5X相当)
tablet Sは登場後、防滴に問題が発覚し、いきなり回収騒ぎがあったが
さすがに今回は大丈夫であろう…
価格は32GBで59800円。 ソニーストア限定の16GBが52800円。
10インチを使い、内容を考えれば、妥当な値段であるけど、
現在のタブレット市場を相対的にみると、やはり高価だなと思う。
アンドロイドタブレットの中では、最高最強クラスの魅力で
私もすごく欲しいですが、やっぱり少し安くなってからかな…
希望としては、7インチをこのデザインでやって欲しいのですが
そのゾーンは価格激戦区で、参戦したところで勝ち目なし、
安売りを強いられて損するだけ、ソニーには無理だろうなぁ…
あとは5インチ、Xperia Zの電話を省いたものが、ウォークマンZの新型
として、個人的に出るのでは?と思ってます。
そういうのが出てくれば、またそれもかなり魅力的ですね。
tablet Sの発売から半年も経たないうちに、こうして新しいtablet Zが
出てきたわけですが、スマートフォンにしても、タブレットにしても、
急速に進化中なので、買い時は難しく、ま、欲しい時が買い時ですかね…
私も早くタブレット、欲しいです。